フォルクス ワーゲンゴルフを、買ったのは、フクちゃんの影響もありました。当時2代目ゴルフが、現行型でしたが、、中古の初代ゴルフのパーツを交換して、結果新車より 150万ほど高くなってしまった友達です。。
私の2代目ゴルフもグリルを丸目2灯から、4灯へ、シンバルみたいな細くて小さいのから ABTの18インチホイールと幅広タイヤ(ピレリ)へ。当時、格好良かったですよ。今だったらアウディRS5のオプションの20インチやフルモデルチェンジした ポルシェカイエンのオプションの21インチとか やりすぎ感一杯で かっこいいな~て思いますもん。あと、パリモーターショー2010のレンジローバー イヴォーグ タイヤでかい、グラスエリア狭い、グリル細い、リアに行くにつれルーフは、下がっていくし、逆にショルダーラインは、あがっていくから、ますます、グラスエリアは、狭まります。(アウディぽいセンス?)           
新しい形のクーペ?4ドア版も出るみたいだけど、まずは、2ドアみたいだし コンパクトでパーソナル、アンバランス。今までのレンジローバーの真逆の美しさです。エコまっしぐらの昨今、でかい、重い、燃費悪い4駆専業メーカーのランドローバー、レンジローバーは、きびしいだろうなと心配してたのですが、頑張って頂きたい。
話がそれましたが、ゴルフⅡとは、本当に沢山の思い出ができました。3年間で5万キロ以上走って故障もなく、本当に合理的でタフな車でした。
極めつけは、引っ越しの時、シートを、倒すのではなく、折りたたんで剥き出しになった車の床?にエアコンの室外機を載せて運んだ事。説明書を見ながら2時間ほどかかったし、3年間で1度っきりの事でしたが、それから、ドイツ車好きになりました。 

日本車とドイツ車が 機械として優秀なのは、第二次大戦で共に敗戦国となり、航空産業を禁止されたため、優秀なエンジニアが自動車産業に降りてきたためだとの説もあります。それにしてもゴルフⅡの4速オートマチックは、酷かった。明らかに国産のオートマテックよりできが悪かった。ところが今は、DSG、CDI,TDI素晴らしい技術です。抜群の品質管理は、日本のトヨタに学んだそうです。(今でも トヨタの販売店の近くにフォルクスワーゲンがあったりします。)
ちなみに、現在アウディ、ポルシェ(共にフォルクスワーゲングループ)とBMWは、6速、7速の2ペダルMT(DSG等)とは、 別に 8速オートマティックに突入してます。
私は、車に興味や疑問を持たせる商品作りのドイツ車と、相性が良かったのでしょう。
そして、車の運転が大好きになるキッカケとなる、プジョー205GTIやマツダのユーノスロードスターと出会うのです。

つづく